りゅー。のモタスポ漂流記

レース観戦とミニカー、その他備忘録。

【ポルシェ911 GT3 R・スパーキー1/64】気まぐれミニカーレビュー - Vol.9

 

 

 

どうもこんにちは、りゅー。ですm(_ _)m

昨日はいろいろ忙しかったので更新できませんでした。

 

さて、今回は前回の続き、Manthey Racingの912号車の紹介です。

いちおう、

『 No.912 Manthey Racing - Porsche 911 GT3 R 』

 

↓前回の記事はこちら

t.co

 

 

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マシンについて

このマシンは、2018年のニュルブルグリング24時間耐久レースに出場し、総合優勝したマシンです。

エントラントはマンタイ・レーシング、マシンはポルシェ911 GT3 R、ドライバーはニック・タンディフレデリック・マコヴィッキィパトリック・ピレリヒャルト・リーツの4人です。

 

予選の内容は前回書いたので、今回は決勝レースについて書いていきます。

 

決勝は15:30にスタートしました。

レース序盤は、前回紹介した911号車が圧倒的な速さを見せ、ナイトセッションに入るまで実質の首位を守り続けました。さらに、日付が変わった頃に、今回紹介する912号車が2番手に浮上、マンタイ・レーシングの1-2体制となりました。しかし、スタートから10時間ほど経過した1:30ごろ、前を走行するマシンによってコース上に撒かれていた砂にタイヤをとられ、トップを走行していた911号車がクラッシュ、ガードレールの餌食になりリタイアに追い込まれました。

2:00ごろになると雨が降りはじめ、全車がフルウエットタイヤを装着して走行するコンディションに。しかし911号車に代わってトップに立った912号車は安定した走行を続けました。その後、ピットタイミングなどにより、メルセデスを使うブラックファルコン・レーシングの4号車と912号車の順位が入れ替わりました。

ただ、このままレースを進めさせてくれないのがニュルです。夜が明けるとコース上に霧が発生、どんどん濃くなったためにレースは2時間の中断を余儀なくされました。

14:00にレースはリスタートされます。ここからは、残り1時間半のスプリントレースとなりました。3位以下は周回遅れとなっていたため、優勝争いは4号車と912号車の正真正銘の一騎打ちとなりました。

 

レースが決まったと言えるのが、128周目の1コーナー。4号車が止まり切れなかったところに912号車がクロスラインをかけ、2台はサイドバイサイドのバトルに。しかし2台は接触、4号車がスピンを喫し、912号車がトップとなりました。

912号車はそのままリードを保ち、135周を走りチェッカーフラッグを受け、総合優勝を飾りました。

 

今、マンタイ・レーシングの紹介の記事を前に書いていたことを思い出したので貼っておきます。お時間ある方はこちらもどうぞ。後半に載せてあります。

rishida6.hatenablog.com

 

ミニカーについて

 これは、前回の911号車と同じく、トイザラスのクリアランスセールで購入したものです。

スパーキーの1/64モデル、価格は1,200円ほどです。

 

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では、ミニカーを見ていきます。

まずは全体像

 

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前回の911号車と、基本的なカラーリングは変わりませんが、見分けがつくように真ん中とフェンダーの矢印以外の部分の色が変えられています。前回の911号車は矢印と同じような黄色に近い色だったのに対し、今回の912号車は緑に近い色になっています。

 

次に前から

 

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さて、前回僕が言っていたこと、覚えているでしょうか...。まぁ覚えてもらわなくても大丈夫ですが笑。

 

前回の記事で、「1/64のモデルカーははずれが多い」と言いました。まさにこれです。多分、上の写真をみたら違和感を感じると思います。

リアウイングが傾いていますね笑。正面から見て左側が下がっていることがわかると思います。

こればっかりはしょうがないですね...笑。

 

次に横から

 

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ポルシェがカッコいいのはいつでも変わりません笑。

しかしこれ、GT3マシンの紹介で僕が前から危惧してたことなんです笑。F1マシンは毎年、全チーム、マシンの形が必ずと言っていいほど変わるので紹介しやすいのですが、GT3は何年かに一回モデルチェンジやベースマシンの変更はあれど、基本的に全チーム、メーカーが同じならカラーリングが変わるだけなんですよね笑。ま、集めるのも紹介するのもやめませんけど、カッコいいので笑笑、カッコいいので!

 

はい、で、ここにも残念ポイントがあります。リアウイングの傾きはここから見ればさほど気にならないですが、フロントのフェンダーにご注目ください。なんか白いものがありますね笑、デカールがずれているのと、切れ端(?)みたいなものもあります。まぁ、しょうがないんですどね笑。

 

次に後ろから

 

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リアウイングがこちら側に傾いてるせいで、違和感がすごいです。さらに、部分的に塗料が剥がれちゃってますね。これは届いた時からなっていました。決して、落としたりしたわけじゃありません笑。リアウイングのステーも、緑色になっちゃってたところがあったので、ここは可能な限り黒で塗ってやりました。

 

上からも見てみよう

 

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ここから見ると完璧な個体に見えますね笑。

きっと、自撮りでは良いのに実際見るとガッカリする人ってこういうことなんでしょうね笑。いいところだけ見せてそうじゃないところは隠す、みたいな。そんなこと、世の中に溢れまくってますね。現代社会の悪いところなんでしょうか...。何言ってんだ僕は笑笑。

 

最後に

 

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今回は2018年のニュルブルクリンク24時間耐久レースで総合優勝を飾った、マンタイ・レーシングの912号車の紹介でした。

Twitterのフォロワーさんに、これの1/43モデルでしかもトロフィー付きの限定モデルを手に入れていた方がいました。羨ましいですね笑。

今回紹介したミニカーはちょっとハズレの個体でした(もっとひどいのもありますが)。こんな感じなんだよってことも伝えられたと思うのでこれはこれでよかったのではないでしょうか。

 

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以上で、今回のミニカー紹介は終わらせていただきます。

次回は、Twitterでお世話になっている方から「もっと詳しく、君のモタスポ歴を書いてほしい」との希望があったので、それに応えて、この記事を書きたいと思います。

お楽しみにm(_ _)m

で、その記事を頑張るので明日の更新はおやすみさせてもらいます。そろそろ何曜日に更新していつ休むかとか決めた方がいいんですかね笑。おいおい考えます笑。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

いつもありがとうございます!m(_ _)m

 

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