りゅー。のモタスポ漂流記

レース観戦とミニカー、その他備忘録。

【観戦記②】WEC 2023 富士 / 最強の耐久イベント、WEC富士が楽しすぎた。〔りゅー。のレースラボ - Vol.65〕

 

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どうもこんにちは、りゅー。です🙇‍♂️
今回は、WEC(世界耐久選手権) 富士6時間耐久レースの観戦記です。

 

≪ 目次 ≫

 

 

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

 

はじめに

 さて、僕のWEC富士観戦は2回目になります。前回、昨年は通常の観戦券だったためパドックは入れず(規制も厳しかった)。でも今回は2.6万円の大課金。パドックパスを入手して、三日間を満喫してきました。

 

金曜日

 木曜日に沼津へ到着。今回はここにホテルをとりました。金曜日は9:00ごろにサーキットに到着。早速イベント広場へ行き、公式プログラムとパドックパスを入手。昨年のパドックパスは紙だったらしいですが、今年はしっかりとしたプラスチック製。これ嬉しい。

プラスチック製のパドックパス

金曜朝のホームストレート


さて、そのままパドックへ行き、知り合いの方々と合流。各々、サインをもらうグッズを用意して待機。

 

 

チームペンスキーのピット前には、フロントとリアのカウルが展示(?)のように置かれていました。

 

 

少しドライバーからサインをもらうと、もうフリープラクティスの開始時間。

ってことで、まずはコカ・コーラコーナーへカメラを持って移動。この日は雨が降ったり止んだりだったので、念のため雨の装備をして撮影に。

 

 

コカ・コーラコーナーへ向かって走ってくるヴァンウォールのマシン。FP1の開始直後はまだコースに水がたっぷり溜まっていて、かなり水しぶきの上がるコンディションでした。

実は僕、富士でのウェットコンディションの撮影は初めて。今回で三回目の富士ですが、初めて雨に降られました。

 

 

少し横の、縦にフェンスが開いている場所から撮影した二枚。気温が高くなかったので、超望遠域でも陽炎が出なくて助かりました。

 

 

ライトぴかーん!なプジョー。今回は昨年と違い、白ベースのレインボーなカラーで登場。ル・マンからそのままのカラーリング。こっちのほうが僕は好き。

 

※今更。この記事ですが、現時点で現像、編集が終わった写真のみを載せてるんですが、サインをもらうために急ぎで編集した写真が多いので、ハイパーカークラスのマシンの写真ばかりです。ほんの一部、P2とGTが。ご了承ください。

 

 

フェラーリ。やはり圧倒的オーラ。カッコいい。

 

 

こっちは100周年のル・マンを制した51号車。

 

 

 

1コーナー、定番のスポットでトヨタの7号車を撮影。桜のステッカー付き。

 

 

コカ・コーラコーナーのバックショットも撮影。

 

続いて、そのまま午後のFP2。このセッションは最終コーナー手前、GRスープラコーナーで撮影。

 

 

トヨタ、8号車。新しいレンズ、やはり綺麗。あと、フィルターを入れていないので、正面からライトが当たってもフレアが出ません。レンズ汚れたら困るから入れたいけど。

 

 

ヴァンウォール。アンテナ、長い。

 

 

キャデラック。青色しか来てないけど、このマシンめっちゃカッコいいです。

あと、流石600mmレンズ。このアングルかなり好きなんですが、400mmでは残っちゃってたフェンスが完全に消えました。

 

 

せっかくトタルが背景にあるので、プジョーのマシンも撮影。

 

セッション後半は日も落ちてきて、若干の夕焼けに。

 

 

ここは13コーナーからスープラコーナーへ駆けあがってくるところ。

 

 

スープラコーナーの脱出。ジョタの963は、色味も相まってこの時間帯にベストマッチ。

 

 

スープラコーナーの正面に戻って、LMP2クラスの強豪チーム、ユナイテッドオートスポーツの二台。

 

 

ポルシェのワークス、チームペンスキーと、カスタマーのプロトン。このプロトンの写真、めっちゃお気に入り。ウェザーテックのカラーリング、カッコいいです。

 

あとはGT。

 

 

話題を搔っ攫っていったレキシーことプロジェクト1/AOレーシングのポルシェ。あまりにもインパクトの強いカラーリング。

 

撮影終わってパドックに戻り、またサイン貰い活動。ここでポルシェのドライバーがたくさん登場。

 

 

 

一緒に行った知人はバントールの大ファン。着ているTシャツもバントールのヘルメットのデザイン。公式ショップから自分で輸入したらしい。もはや本人公認レベル。たくさんのミニカーにサインを貰い、バントールも嬉しかったのか、本人用の帽子をプレゼントしてくれていました。知人、大歓喜。土曜日と日曜日も、他のミニカーやカードにサインを貰っていました。

こういうのがいちばん楽しい。

 

 

そうこうしていたら、ペンスキーのピットからロジャー・ペンスキー氏も登場。あのインディアナポリス・モータースピードウェイのオーナー。エグい。富士にいるという情報は聞いていたんですが、まさかお目にかかれるとは。チームのページにサイン入れてもらって、セルフィーも撮ってもらっちゃいました。

 

 

パドック閉鎖時間ぎりぎり、最後にキャデラックのピット前でアール・バンバーからサインをゲット。これで、2019年のニュルを戦ったマンタイ・レーシングに4人のサインが揃いました。アール・バンバー、ケビン・エストレ、マイケル・クリステンセン、ローレンス・バントール。これ全員に会えるWEC、やっぱすごい。パドックパス、最高。

 

 

この日は、五味八珍に行って終了。

 

土曜日

 土曜日は午前中に1時間の走行があり、午後に予選。その間にピットウォークがあるスケジュール。ピットウォークに並ぶため、午前のFPはピット入り口で少しだけ撮影。

 

 

一回、ここで撮ってみたかったので満足。

 

そしてピットウォークへ。決戦の時①。

 

 

まずは大急ぎでポルシェ6号車のピットへ。でも、バントールがいない...。どうやら、ガチ体調不良だったらしい。残念。でも、カードはもらっておいたので、予選後に会った時にサインを入れてもらえました。

 

 

昨年は空いていたプロジェクト1のピット、今年は大賑わい。それもそのはず、カラーリングが大人気。マッテオ・カイローリのこの笑顔、見てよ笑。

カイローリに会うのはGTアジアの岡山以来。そういえば岡山の観戦記まだ出してないので、そのうち投稿しておきます。首を長ーーーーくしてお待ちください。

 

 

午後の予選は撮影に。GTをヘアピン、P2とハイパーカーシケインまで遠足。写真はまだとりこんでなくて載せるものがありません。ご容赦!

 

 

ピット戻って、ポルシェ・モータースポーツ副社長のトーマス・ローデンバッハからサインを貰いました。

 

 

元気になったらしいバントール、ここでサインを。さっきのピットウォークでもらったカードと、金曜日の写真を印刷したものに。GTアジアの時は黒ペンでしたが、今回は銀ペンを用意。扱いは少々面倒だが、圧倒的にこっちのほうがカッコいい。

 

 

パドックで友人とおしゃべりしていたら、いきなりGoProを持ったグエリエリ登場。突如始まるアルゼンチンクイズ大会。友人はこの後、グエリエリから本人公式キャップもらってました。

 

その後はフェラーリのピット前で待機。少し待っていると、帰る用意をしたドライバー、6人がみんな登場。

 

ル・マン ウィナー、51号車の三人。ジョビ、グイディ、カラド。50号車の3人からもサインを貰えました。

 

 

はい、もはや優勝。最高か? 大切にします。

既にこのイベントで入手したカードやグッズがメルカリやヤフオクに大量に出品されています。そんなためにサイン貰うな。ってね。

 

 

土曜日はきゃべとんラーメンで終了。これ美味すぎ。疲れた体に濃い味が染みる。

 

日曜日

 日曜日のスケジュールの朝は早く、8:30頃からピットウォーク開始。そのため、7:00すぎにはもう富士のP7が満車。人の量がすごい。天気良い。

 

 

8時過ぎにはピットウォーク列に。土曜日はボルシェに行くためにピットエントリー側から並んだのですが、日曜日は最初にフェラーリのピットへ行く予定だったのでピット出口側で待機。

 

決戦の時②。

 

フェラーリのピットへ直行し、サイン、カード、ポスターを入手。そのあとは近くのキャデラックやコルベットなどのピットを攻略。

 

 

結果、土曜日と日曜日のピットウォーク、さらにパドックを合わせてこれだけのカードやポスター、サインを入手しました。

 

 

 

さて、いよいよ6時間の耐久レース。スタートは定番のコカ・コーラコーナーて撮影。

 

 

1時間と少し、ここで待機。斜めから撮るかド正面から撮るかは迷いましたが、今回は後者を選択。

 

ジャーン→ ジャーン↗ ジャーン↑ … ババーン の、いつもの音楽とともにレースがスタート。

 

 

1コーナー、ほぼ前者飛び出すようなアグレッシブなスタートを経て、なんと6号車のポルシェがトップでコカ・コーラコーナーへ。よくやった、バントール!

 

レース序盤はトヨタvsフェラーリの激しいバトルが展開。その後はポルシェ6号車vsトヨタの2台のバトル。エストレがさすがのドライビングを披露。かなり見ていて面白いレースとなりました。P2、GTEクラスも激しいバトルが随所で展開。見応え十分。 レースの写真はまた今度、フォトブック記事で載せますね👍

 

 

中盤、撮影しながら狙ったフェラーリのランデブーを撮影できて喜んだり。

 

さて、トヨタがポルシェを抜いた後は、トヨタの2台が安定したドライビング。

 

 

結果、7号車が優勝。2位には8号車。トヨタ1-2フィニッシュ。そして、3位にはペンスキー・ポルシェの6号車。ポルシェは初の表彰台となりました。レース後に6号車の3人にサインを貰いましたが、とても嬉しそうでした🥰

 

そんなこんなでレースは終了。

 

 

レース後には車検場へ。マシンがたくさん。

ここにあるマシン、1部を除いてほとんどがLMP2マシンとGTEマシン。日本ではもう見納め。WECでもル・マン限定で設置されるP2クラスを除けば、ほぼ引退のマシン。長らくWECのレースを支えてくれてありがとうございました。

 

と、いうわけで今回のWEC観戦は終了。非常に楽しく、満足度の高いレース観戦の3日間となりました。お世話になった方々、本当にありがとうございました🙇‍♂️

 

次はWECから2週間後のF1。早いよ!世界選手権をそんなに集中させないでくれ。って言っても、来年のF1は春開催。だったらWECの人はもっと増えるのかな?

今回のWEC、観客動員数は過去最多だったそう。ハイパーカークラスの盛り上がりのおかげかな?来年はもっとエントリーが増える予定。非常に楽しみ!

 

それでは!最後までご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️

 

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【観戦記①】WEC 2023 富士 / いよいよ開幕!WEC富士 6時間耐久レース〔りゅー。のレースラボ - Vol.64〕

 

 

 どうもこんにちは!りゅー。です m(_ _)m

さて、WEC(世界耐久選手権)の開催が近づいてきました!!

今僕は、宿泊先の沼津に向かう電車の中で記事を書いています。

 

今日は昼過ぎまで寝ていたので、そこから大急ぎでWECの準備を。

 

カメラはフル装備。金欠大学生が故、きちんとしたカメラバッグを買っていないのでキャリーバッグにタオルを巻いて入れているのですが、激重に。まぁ、これも仕方なし。

サインをもらうミニカーも、3台用意して、ドライバーズカード(ここには写ってない)もたくさん持ってきました!

 

 

さて、今回のエントリーリストはこんな感じ。公式サイトはクラス別にページが分かれていて少し見づらいので、一つの画像にしておきました。小さかったら拡大してください

 

ハイパーカークラス、最上位クラスが12台もいて大歓喜(SCGも来いよ)

このクラスは名の知れたドライバーしかいなくて特筆するところがないというより全部なんですが。個人的には99号車のプロトンのマシンが楽しみ。ウェザーテックのロゴの入ったマシンです。これに関しては僕がただ、白ベースのカラーのマシンが好きってだけなんですがw。でも、ニール・ジャニ乗ってるし、ほかのチームより注目されてない感がすごい(そんなことない!!!)から、ピットウォークの穴場だったりするのかなーって。

P2も、有名なドライバー、強豪チームが沢山。激しいバトルにも注目です。

そして、今年から1クラスとなったGTE。このクラスに注目を一挙にかっさらってる感があるのがプロジェクト1とAOレーシングがジョイントしたチーム。このチームの注目ポイントは何といってもマシンのカラーリング。緑色にペイントされたマシンには大きな口。恐竜のデザインがされたマシン、その名もRexy。写真映えという点では、とても良いかも。

 

 

あとは、週末に向けて気分を上げていくために、昨年の写真でも載せていこうかな、と。

 

 

スタートシーン。昨年はハイパーカークラスに、トヨタプジョー、アルピーヌの3メーカー。

でも、今年のハイパーカークラスは大盛況!100周年のル・マンを制したフェラーリをはじめ、ポルシェやキャデラックなど、多くのメーカーが参戦。非常に楽しみなレースになりました。

 

 

ル・マンの勝利をフェラーリに奪われたトヨタは、フェラーリの母国レースであるモンツァで復讐。フェラーリはまた、トヨタの母国、日本のレースでやり返しを狙います。

 

 

GTEクラスは1クラスに統一されましたが、多くのエントリーがあることは変わらず。激戦必至です。さらに、ケッセルレーシングとコラボするカーガイからは宮田選手の代役参戦が決定。これも一つ、楽しみです。

 

 

果たして今年のレースは誰が勝つのか。天気が心配なところではありますが、良いレースを観られることを期待します!

 

個人的には、新たに150-600mmのレンズを導入して初めての富士なので、どんな画が撮れるのか、非常に楽しみです。気温が高くなると陽炎に邪魔されそうですが、それは大丈夫そうかな?

 

 

心配事は天気だけ!正直、画になるので雨天下での撮影も好きではあるのですが、やはり合羽を着ながら荷物を持ったままの撮影になるので疲労もかなり溜まります...

今のところ(9/7夜)、富士スピードウェイはスケジュール通りに進行する予定としていますが、果たしてどうなる?

 

最後に、公式サイトのリンクを貼っておきます。

レースの詳しい情報は公式サイトから ↓

https://fiawec-fuji.com/

 

 

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【観戦記②】GTWCアジア 2023 鈴鹿 / 10Hの再来!?〔りゅー。のレースラボ - Vol.63〕

 

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どうもこんにちは、りゅー。です
今回は、前回に引き続きGTアジア鈴鹿ラウンドの観戦記です

 

 ↓ 前回の記事はこちら

rishida6.hatenablog.com

 

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

 

さて、今回の記事では金曜日から日曜日までの観戦記を書いていくわけですが。

まずはこちらをご覧ください。サインの数々。前回の記事に載せた写真+αを印刷して、ドライバーにサインをもらってきました!

 

 

DTMチャンピオンのゴッツ、IGTCとGTWCヨーロッパのチャンピオンのジュンカデラをはじめ、たくさんのドライバーにサインをもらうことができました。非常にうれしい。
ちなみにこの写真、ファミマで印刷したんですが、2L版で1枚80円、思ってたよりきれいに印刷してくれて助かりました。

 

さて、ではレースのほうへ。

今回のイベント、僕は木曜日から日曜日まで4日間サーキットへ行ったわけなんですが、まず木曜日と金曜日の2日間は、豊富な走行時間を生かして撮影を重視。その合間にサインをもらいに行く感じで。

 

スープラセーフティーカー

 

続く土曜日、この日は知り合いとAMACのピットへ行ったところ、チームオーナーのマクファーソン氏からTシャツをもらえました。うれしい。

 

ピレリのキャップについては後述

 

レースは、ピットビル三階のテラスから観て、途中少し逆バンクへ。木曜から写真は多く撮っていましたが、バトルシーンの撮影もしたかったので、プロドライバーに代わったタイミングで撮った感じです。

 

土曜のレース開始前

 

表彰式は、表彰台下に行けるか怪しかったのですが、AMACの人たちが入れてくれてピットから一緒に行きました。AMACチームも、土曜日のレースはクラス二位で表彰台に上がったので。

 

優勝したポルシェのマシン

 

そしてなんと、マクファーソン氏と僕たちで記念撮影も(チームのフェイスブックに載せてくれてました^^)。トロフィーやシャンパンボトルも持たせてくれました。楽しい。

 

土曜日、プロアマクラスの表彰台

 

シャンパンをかけようとしたマクファーソン氏、やめろと言うラテル氏

 

日曜日はレースをピットの中で見て、ピット作業も目の前で見て、表彰式も見に行って。最高。しかも日曜のレースはAMACはクラス優勝。表彰式で被ってたキャップももらっちゃいました

 

レースはジュンカデラも乗るクラフトバンブーが勝利

表彰式中、隣にはゴッツ(ビビった)

トリプルエイトJMRのドライバーたち

AMACの皆さん、非常にお世話になりました!

 

そんなこんなで、今回のイベントもあっという間に終了。あまりに満足度が高く、翌週開催のもてぎにも行ってしまおうかな?なんて話してました。まぁ、現に知り合いの何人かは行ってたんですがw。ってことで、僕含め何人かで、来月の岡山ラウンドに行っちゃうことにしました。スーパーGTでも行ったことないのに、こんなマイナーなカテゴリーで僕史上初の岡山国際サーキット参戦が決定。楽しみです!!!

 

では、もう何枚か写真載せて終わります。また次の記事で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【観戦記①】GTWCアジア 2023 鈴鹿 / いよいよ開幕!〔りゅー。のレースラボ - Vol.62〕

 

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 どうもこんにちは!りゅー。です m(_ _)m

 

888エンジニアリングのコンテナ

 

さて、僕が今年現地観戦する中でトップクラスに楽しみにしているレースである、レースオブアジアの開催が近づいてきました。

 

何種類かのレースが開催されるレースオブアジアですが、その中でも最も楽しみにしているのが、メインレースでもある GT World Challenge Asia です。

 

このGTWCアジア、今年度は過去最多のエントリー数をあつめ、マシンのメーカー数も世界トップクラス、さらにヨーロッパから世界トップクラスの選手も集まるという、かなり豪華な内容になっています。

 

日本勢は有名な人も多いため省きますが、海外勢で個人的に注目しているチーム、ドライバーを少し挙げていくならば...

  • 2号車 クライマックス レーシング - デニス リンド選手
  • 4号車 R&B レーシング - パトリック ピレ選手
  • 37号車 クラフト バンブー レーシング - ダニエル ジュンカデラ選手
  • 72号車 ハブオート レーシング - アルバロ パレンテ選手
  • 77号車 クラフト バンブー レーシング - マキシミリアン ゴッツ選手
  • 88号車 トリプルエイト JMR - ルカ ストルツ選手
  • 911号車  AAS モータースポーツ - クラウス バッハラー選手
  • 992号車 アブソルート レーシング - アレクサンドレ インペラトーリ選手

この辺りは特に。僕が、有識者ほど詳しくないため、ヨーロッパやアメリカのGTレースで活躍している選手ばかりになっていますがご愛敬。

 

DTMチャンピオンのゴッツ選手

用意しておいたカードに、ゴッツ選手とジュンカデラ選手からサインをGET!

DTMチャンピオンのゴッツ選手、昨年のGTWCヨーロッパチャンピオンのジュンカデラ選手など、アジアだけで戦うシリーズにしてはあまりにも豪華な役者がそろっています。

 

アレッシオ・ピカリエロ選手やデニス・オルセン選手など、他のシリーズと日程がぶつかって出られなくなったドライバーがいるのは残念ですが...

 

パドックも海外レース間溢れ、普段とは違った雰囲気になっています。冒頭に載せた写真はトリプルエイトのコンテナですが、チームのカバーがかけられていたり。

また、AMACのピット前でカメラを構えていたらメカさんが手招きしてくれてピットに入れてくれたり。

 

10Hが開催されていない今、海外からGTチームが来るレースはこれくらいですが、やはり国内レースとは全く違う雰囲気で、非常に楽しいです。

 

では、木曜日のフリー走行で撮影した写真を厳選して載せておきます。ちなみに、今回のレースから、先日購入したシグマの150-600mmスポーツを使っています。

 

デニス・リンド選手の乗るクライマックス・レーシングの2号車

クラフトバンブー・レーシングの85号車にはゴッツ選手

クラフトバンブーのもう1台、37号車にはジュンカデラ選手

 

今回のレース、撮影の目標みたいなものも軽くですが決めていて、1つは新しいレンズに慣れること、もう1つは縦の写真を上手く撮れるように練習することです。
Instagramで、ヨーロッパでカメラマン(プロ/アマ問わず)をしている人の写真を見ていると、縦の写真も多く撮るんだな、と気づいたので、じゃあ自分もやってみよう、って感じ。

 

ストルツ選手もドライブするトリプルエイトの88号車、前戦の優勝車でもある

 

澤選手の乗るABBSAのマクラーレンは、今回限りで参戦をやめるとの事

 

オルセン選手の代わりにピレ選手が乗る、R&Bの4号車

 

アブソの911号車、カラーリングとてもカッコいい。ポルシェは今年からType 992に

 

アブソルートレーシングのもう1台、992号車にはインペラトーリ選手

この辺りの写真は印刷しておいたので、それにドライバーからサインを貰えると嬉しいなー、と。

それでは、また次の記事で👋

 

 

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超望遠レンズを購入しました!

 

 

 どうもこんにちは!りゅー。です m(_ _)m

今回は、新たにレンズを買ったよ!というご報告。

 

 

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僕が今回、購入したレンズはこちら。

SIGMA Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

 

今まで持っていた望遠レンズは、同じシグマから発売されている100-400mmでしたが、それがグレードアップした形です!
より望遠のレンズになったこともあり、重さも倍増。100-400mmは約1kgなのに対し、今回買ったレンズは3kg弱とかなり重量級。重いというレビューも多々見受けられるレンズです。

 

実は昨年富士に行った時から600mmレンズは欲しいなーと思っており...。あとは鈴鹿で二輪を撮るときとかも。

少し前からお金をためておき、最遅で9月のWEC富士に間に合うように、と考えていました。

ただ、だいぶ予定が前倒しされてこのタイミングに。

 

 

さて、名古屋の鶴舞公園で少し試し撮りをしてきたので、その写真を載せておきます。

 

f/6.3・1/1000・600.00mm・ISO2500

 

まずはこの時期の定番、アジサイ。望遠した時の写りを確かめたいのもあって、600mmまで望遠して撮ってみました。かなりきれいに写っているのでは?

 

f/6.3・1/1000・512.00mm・ISO6400

 

ついでに、近くにいたスズメも。ちょっと、「鳥の撮影、やってみたいかも」って思いました。

さすがにメーカー純正の超望遠単焦点レンズの写りには遠く及びませんが、それでもかなりいい買い物ができたのでは?と。大満足です。

 

サーキットでの撮影ももうこのレンズに完全移行したいところではありますが、まだプロテクターやNDフィルターを買っていないので、しばらくは今までの100-400も使うことになりそうです。あと、このレンズが入るサイズのカメラバッグも買わないといけないです。出費が...w

引き続きバイト頑張ります。

 

 

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【観戦記】SUPER GT 2023 Rd.2 富士 / GWの富士に遠征!〔りゅー。のレースラボ - Vol.61〕

 

 

 どうもこんにちは!りゅー。です m(_ _)m

今回の記事は、レース観戦記、観に行ったレースはこちら。

≪ SUPER GT Rd.2 FUJI 450KM RACE

 

ー・-・-・-・-・-・-・-

 

 さて、昨年のWEC以来の富士でのレース観戦。なかなかに楽しいものとなりました。

僕としては昨年の24時間耐久とWECに続く3回目の富士スピードウェイ。今回は仲の良いフォロワーさんの運転で行きました。今回の富士、流行り病による行動制限がほぼ無くなって迎えたGWな上に、天気が良かったため自由席までも売り切れる盛況ぶり。コース全域に、レースファンがあふれていました。

 

 走行セッションは、予選日のフリー走行と予選、そして決勝の3セッション。それに加えて、ポルシェカレラカップジャパンなどを撮影しました。予選日の写真はまだ整理をしていませんが、決勝で撮影した写真は手ごたえのあったものなどをつまむように取り込んで編集したので。今回は取り急ぎその写真を載せていきます。

 

GT500のスタート

GT300のスタート

まずはスタートの写真から。富士のスタートを撮る定番スポットである、コカ・コーラコーナーから撮影しました。

ポールからスタートし、レース序盤を引っ張ったチーム国光

 

今回は、普段使っているND8ではなく、ND16のフィルターを持参。レース距離が長く時間もたっぷりあったので、流しを多く撮影してみました。

 

aprのLC500h

 

今年からのデビューであるaprの31号車、LC500hは最高速で他に勝り、富士では光る速さを見せた。個人的に、ヨーロッパでのレース活動を応援していた根本選手が第三ドライバーにいることもあって、若干のJAF-GTアンチである僕も応援したくなる一台。

 

1コーナーからの坂を駆け下りてくるスタンレーNSX

GWかつ天気も良かった今回のレース、観客も多く、せっかくならそれも入れて撮りたいな、と。ってことでこんな感じも写真もパシャリ。

 

逆転優勝を決めたトムスの36号車

 

優勝したのはトムスの36号車。スープラになって4年目の今年、少しZやNSXに劣ってきた感じもあるものの、まだまだ戦闘力はあるぞ、と言いたげ。カラーリングも一新した今年、強力なドライバーラインナップを揃えるトムスの2台には、さらなる期待がかかる。

 

 

僕の好きなGT3マシンが多く走る300クラスもしっかり撮影。300で優勝したのは、コンドーレーシングの56号車。藤波選手が抜けてもなお、その戦闘力は凄まじい。

ヨギボーレーシングは今年、GTアジアからスーパーGTへ復帰。カラーリングは昨年GTアジアへ出たものを踏襲した形だが、マシンはNSX-GTへチェンジした。

 

フィニッシュ後、ストレートで止まった23号車

 

今回も激闘が繰り広げられたGT。ゴール後にはガス欠なのか、23号車がストップ。限界まで戦った証だろう。

 

他の写真も、編集が終わり次第フォトブックとして記事にするので、しばしお待ちを。

おそらく次の記事は、僕史上初のドリフト観戦の記事!お楽しみに!

 

 

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【観戦記/フォトブック】SUPER GT 2023 メーカーテスト / 今年初のテスト!〔りゅー。のレースラボ - Vol.60〕

 

 

 どうもこんにちは!りゅー。です m(_ _)m

2023年もまだ始まったばかり(って書いてたのに、もう4月も後半になってしまった)ですが、早速、SUPER GTメーカー主催テスト鈴鹿サーキットで行われました。今回の記事は、そのテストの様子を載せていきます!

記録用のフォトブックとしてお楽しみください。

※撮影時の設定を載せてありますが、APS-C機のため焦点距離は約1.6倍となります

 

≪ 目次 ≫

 

ー・-・-・-・-・-・-・-

 

走行の様子【動画】

 まずは、サーキットで撮影してきた動画があるので、それをご覧ください。

youtu.be

 

 今回のテストは、1月24,25日に開催されました。通常のテストは、各日午前2時間、午後2時間の合計4時間ずつ走行があるのですが、今回は少し変則的でした。というもの、「最強寒波」なるものが到来していたおかげで24日の夜から降雪の予報があり、25日の走行ができるかわからない状況でした。そのためスケジュールが変更され、25日の午前の走行が24日に前倒しされ、僕が行った24日は9:00~12:00、13:00~16:00の6時間の走行となりました。いつもよりかなりお得でしたw。

案の定、25日は朝からサーキットは雪化粧となったようです。

 ↓ ↓ 25日の鈴鹿サーキットの様子 ↓ ↓

鈴鹿サーキット公式Twitterより

 

午前の走行

 午前のセッションの走行は9:00~12:00の3時間、天気は晴れから曇り、路面はドライコンディションで行われました。気温は1ケタでした。

 僕はまず西コースへ。平日のゲートオープンは10:00ということもあり午前中は2時間しか見ることができないのと、午前の東はほとんどが逆光になってしまうからです。

 では、ここからは午前の写真をどんどん載せていきます!

ヘアピンでの撮影

f/9.0・1/200・196.00mm・ISO320

昨年、念願のチャンピオンを獲得したインパルはゼッケンが1番に。

 

f/9.0・1/200・400.00mm・ISO320

 

 

f/9.0・1/200・291.00mm・ISO320

 

カーボン地のままテストに参加した38号車。中身はGRのテストカーか?

 

 

f/9.0・1/200・400.00mm・ISO320

 

19号車は一部が昨年のカラーリングのまま参加。

 

 

f/9.0・1/200・400.00mm・ISO320

 

クラフトカラーの3号車。しかしテスト直後に、クラフトがスポンサーの撤退を発表。このカラーでは最後の走行となった。

 

f/9.0・1/250・291.00mm・ISO400

f/10.0・1/125・302.00mm・ISO250

 

こちらは安定のMOTULカラーで走行する23号車。

 

 

f/9.0・1/200・291.00mm・ISO320

 

46号車は藤波選手もドライブ。しかし、なぜか2023年のラインナップに名前は無し...
 →のちに、ニスモリザーブドライバーとして契約発表。

 

 

f/9.0・1/200・400.00mm・ISO320

 

ホンダ勢からはリアルのマシンが単独参加。これは昨年と変わらず。ボンネットの形状が変更されたのか、一部黒いカラーで走行。

 

 

f/10.0・1/125・302.00mm・ISO250

 

トヨタ勢はセルモに加えてルーキーも参加。しかし、1日目に大クラッシュを喫した。

 

f/10.0・1/200・100.00mm・ISO320

 

今まで撮ったことのなかった、ヘアピン立ち上がりを斜め後ろからとらえるアングル。これもアリかも?

 

f/10.0・1/200・129.00mm・ISO320

 

f/6.3・1/320・400.00mm・ISO200

 

こちらも普段撮らない、ヘアピン出口のバックショットをお試し。

 

 

f/6.3・1/200・400.00mm・ISO160

 

ヘアピン正面からは、ブレーキングを撮影。

 

 

f/6.3・1/250・400.00mm・ISO100

 

ヘアピン手前の110Rを1枚。ここは意外にも、結構な高速コーナー。

 

 

f/10.0・1/250・202.00mm・ISO400

 

ヘアピンのバックショット。ブレーキ、ターンと動きが速く、撮影は高難易度。

 

f/10.0・1/250・220.00mm・ISO400

f/10.0・1/250・202.00mm・ISO400

 

f/10.0・1/250・202.00mm・ISO400

 

ヘアピン立ち上がりを、反対側のスタンドから。

 

f/10.0・1/250・291.00mm・ISO400

 

立体交差での撮影

f/10.0・1/100・260.00mm・ISO500

 

立体交差の下を通過するマシン。

 

f/10.0・1/160・400.00mm・ISO400

 

f/10.0・1/13・71.00mm・ISO160

 

今まで使っていた借り物の18-55mmレンズのAFが寿命を迎えたため、新たに18-135 usmのレンズを購入。試しに広角の流し撮りを。

レンズ径が偶然にも100-400望遠と同じで、望遠レンズ用に買ったNDフィルターを広角レンズに装着して撮影。

 

 

午後の走行

 午後のセッションは13:00~16:00の3時間。昼の一時間の休憩の間に強い雨が降ったため、ウェット路面からスタート。その後、天気は晴れに戻りドライ路面に。

 午後の撮影は東コースにて。逆バンクをメインとして、2コーナーまで。最後にシケインと最終コーナーで撮りました。

逆バンクでの撮影

f/8.0・1/500・279.00mm・ISO200

 

とりあえず、無難に正面から。昼に雨が降り、路面がぬれて水煙が上がっていたので、SSを高めに設定して撮影。

 

f/8.0・1/500・315.00mm・ISO200

f/8.0・1/250・279.00mm・ISO125

f/8.0・1/500・315.00mm・ISO200

 

f/6.3・1/320・400.00mm・ISO160

 

少しダンロップカーブ側に移動して、逆バンクをターンするマシンを低いアングルから撮影。フェンダーから水しぶきが出てるの、イイ。

 

f/6.3・1/320・400.00mm・ISO160

f/6.3・1/320・400.00mm・ISO160

f/6.3・1/320・400.00mm・ISO125

 

f/6.3・1/400・400.00mm・ISO640

 

バックショットも撮影しました。

 

f/6.3・1/200・279.00mm・ISO400

 

f/6.3・1/200・315.00mm・ISO400

 

f/11.0・1/200・400.00mm・ISO160

 

撮影ポイントは少しS字コーナー側に戻って、逆バンクにターンインするマシンをスピード感あるように撮影。

 

f/11.0・1/100・400.00mm・ISO200

 

f/11.0・1/100・400.00mm・ISO200

 

f/11.0・1/100・400.00mm・ISO200

 

f/11・1/100・400.00mm・ISO200

 

f/11・1/100・400.00mm・ISO160

 

f/6.3・1/160・400.00mm・ISO100

少し火花を散らすシーンも。

 

f/6.3・1/120・400.00mm・ISO100

インパルからは火花..ではなく砂煙が。どこかでグラベルに飛び出したのでしょうか。



S字での撮影

 

f/11・1/200・400.00mm・ISO200

逆バンクの次はS字コーナーの方へ。まずは無難に、S字の一番撮りやすい場所で撮影しました。

 

f/11・1/120・400.00mm・ISO200

f/11・1/160・400.00mm・ISO200

S字の最初のコーナーのインクリップ、ここはたいていのマシンが縁石を大胆に踏んでいくので、お気に入りの撮影ポイント。

 

2コーナーでの撮影

 

f/6.3・1/160・400.00mm・ISO100

無難に2コーナーの立ち上がりを撮影。カルソニックのロゴ、ブルーのカラーリングに1番のゼッケンが映える。

f/6.3・1/160・400.00mm・ISO100

 

最終コーナーでの撮影

 

f/6.3・1/200・400.00mm・ISO250

シケインのてっぺんでマシンがこっちを向いた瞬間を狙ってパシャリ。低いアングルかつ縁石が手前に向かって伸びている構図、良き。

 

f/6.3・1/320・400.00mm・ISO250

f/6.3・1/200・400.00mm・ISO250

f/6.3・1/320・400.00mm・ISO250

 

シケインでの撮影

 

f/11・1/100・400.00mm・ISO500

セルモのマシンは黒のカーボン地に白のロゴのみなのでコントラストがはっきりしていてカッコいい。縁石の赤と相まって、良い感じ。

 

f/6.3・1/160・400.00mm・ISO500

f/6.3・1/160・400.00mm・ISO500

シケインはたびたび撮影しているものの、ブレーキングを撮ったのは今回が初めて。その割にはいい感じにまとまった写真を撮影できたので満足。

 

開幕戦は雨も絡んで荒れ模様だったSUPER GT。第二戦の富士は僕も行く予定です。楽しみ。

 

それではまた。

 

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