どうもこんにちは、りゅー。です🙇♂️
今回の記事では、F1日本グランプリで写真撮影をされるアマチュアカメラマンさん向けに、アマチュアカメラマンである僕が、鈴鹿サーキットの撮影ポイントなどを紹介していきます!参考画像と撮影情報も載せておくので、ぜひご活用ください(一部、設定がおかしな写真があります。勉強中だった時のものなのでご容赦ください)。
また、カメラを使わないひとにも、このスタンドからはこんな風に見えるんだ、と参考になればいいな、と。
もちろん、F1以外の他のレースでも、この記事で紹介する撮影ポイントは参考にしていただけます!ぜひ。
≪ 目次 ≫
最終更新(2024/4/2)
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はじめに
まず簡単な内容を。この記事では、鈴鹿サーキットのコースに沿って撮影ポイントを解説していきます(下のコース図を参照)。ここで紹介する撮影ポイントは、言ってしまえばベタな場所となるのでさらに一歩先へはご自身の力で進んでください。
また、F1に限り、使用できるカメラのサイズに制限があります。金曜日の自由席を除き、原則26cm未満のカメラに限って使用できるとされているので、その指示に従ってください。また、26cmより短いカメラであっても、周りへの配慮は忘れないように。
撮影情報に関してですが、先に僕の使用機材を説明しておかないといけないので、ここに記しておきます。センサーサイズがAPS-Cであることにご注意ください。
CANON EOS 90D
EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM
撮影ポイント紹介
グランドスタンド
いきなりなんだ、という感じですが、まずはホームストレートから。わざわざフリー走行の時間を割いてまで撮影するかと言われればナシの部類に入ると思いますが、決勝などのチケットを取っていた場合は少し撮ってみてもいいかも。広角で流し撮りとかすればカッコよくなるのかなと思います。
A1スタンド(ストレート)
A1スタンドからはピットアウトのシーンも撮影することができます。ただ、これは最上段かつ立たないと手前のフェンスがマシンに被ってしまうので、人が少ない時以外はあまりオススメはしません。
A2スタンド(ストレートエンド)
A2スタンドからは鈴鹿での火花ポイント、1コーナーの飛び込みが撮影できます。ここはバックショットになります。
これはA2スタンドではなく、スタンド下にあるフェンスの切れている場所から撮影した写真です。A2スタンドは仮設のため、そこから撮影した写真はありませんでした(見える景色は下の写真)。
上の写真のポイント、一つ問題があって、F1の際に限ってですが、このポイントで撮影ができるかが不明です。というのも、普段はこの撮影ポイントの周りは何もないのですが、F1の時は仮設のA2スタンドが立ちます。A2スタンドから撮影する場合は、もっと上のアングルからの撮影になると思います。
上のSFの写真の撮影ポイントは、この画像の右下の場所
B2スタンド(1-2コーナー)
Bスタンドからは、1コーナーの飛び込みから2コーナーへのアプローチ、そして2コーナーのバックショットが撮影できます。
↑ 2022年
↑ 2023年
↑ 2023年の写真、よく見るとわかるのですが、2コーナーイン側の縁石の色が変わっていました。普段の赤と白ではなく、黄色と黒に。次に出てくる2コーナーでの撮影で、縁石の色が変わってきそうです。
まずは1コーナーに近いB2スタンドから紹介します。このスタンドはかなり大きいのですが、写真を撮るなら1コーナー側の少し低くなっているスタンドがオススメ。ここの中段~上段であれば、1コーナーから2コーナーまで広く撮ることができます。
カメラを右に向けると1コーナーの飛び込み、左に向けると2コーナーのバックショット、真横の流し撮りも可能。
2コーナー側の背の高いスタンドは、アングルが中途半端に高くなるのであまりカッコいい写真にはならない...かも?思いっきりアップしてみるとか、構図を工夫すれば話は別。
B1スタンド(1-2コーナー)
B1スタンドはかなりカッコいい写真が撮れますが、物凄い人気スポットなので人は多いです。ここからは主に1コーナーの飛び込みからアウト側の縁石までが狙えます。低い位置からの撮影になりマシンの速度も高いので、迫力のある写真に仕上がります。
今日(2022年)行ったところ、封鎖されていました。カメラマンエリアではなかったはずなので、人が密集することを防ぐためでしょうか。F1以外の際は、封鎖されることはありません。ちなみにここからの景色はこんな感じ。
→このポイント、目隠しの上からであれば撮影可能です。
追記) 2023年、開催一週間前に行った際もこのポイントは封鎖されていました。また、一階スタンドには幕が張られ、通路に人が集まらないようにされていました。昨年の金曜日しかり、今年の金曜日も天気が悪そうなので、ここは人が多く集まるかも。
Cスタンド(2コーナー-S字)
Cスタンドはかなり長いスタンドなので、2コーナーからS字の終わりまでの長い区間が撮影できます。
まずは2コーナー寄りのポイントから。目印はポスト。このポストの場所にちょうどフェンスの切れ目があります。ここから、2コーナーのクリップあたりを狙うことになります。フェンスぎりぎりから撮る場合、ポストの右側と左側、どちらからも撮影できます。より障害物が少なく撮影しやすいのは左側ですが、お好みでどうぞ。
上の写真はフェンスぎりぎりまで近づいて隙間から撮ったものですが、普通にもっと上の段からフェンスを通さずにも撮れます。そっちのほうが撮りやすいので、攻めたくなければそちらへ(鈴鹿のフェンスは緑色のため、変な色のボケができる可能性がある)。おそらく、2コーナーのクリップから斜めにカメラマンの列ができていると思います。そこに混じって撮ればOK!
→ここのフェンスが緑から黒に塗り直されたため、写真が非常に撮りやすくなりました!('24)
もう少し2コーナーから離れて、Cスタンド真ん中あたりへ。目印は、スタンドがカクカクっと曲がっているあたり。
ここからは2コーナー方向から走ってくるマシンがカッコよく撮れる定番スポットです。
流さずに2コーナーを狙うとこんな感じの写真(上)が撮れます。
このポイントから2コーナーに向かって撮れば、上のスバルのような後ろのマシンも生かした写真が(写真上)。もう少しカメラを左に向ければ、縁石を入れたカッコいいピンショットが狙えます(写真下)。
昨年のF1で撮影した写真はこんな感じ。
さらにそのまま体の向きを90度左へ変えると、今度はS字コーナーに飛び込むマシンのサイドショットが(写真下)。
最後に、Cスタンドの端、2コーナーから離れた場所へ。ここはS字への飛び込みから脱出までが撮影できます。
本当はこの左にある芝生の場所まで行きたいのですが、ここは今回はカメラマンエリアになっているそうです。
これがCスタンドの端から撮影できる、S字コーナーの飛び込みから脱出まで。構図はもっとたくさんあるので、いろいろ撮ってみてください。
Dスタンド(S字-逆バンク)
鈴鹿でヘアピンと並んで最も人気があるDスタンド。ここはS字側と逆バンク側で全く違う写真がそれます。
まずはS字側。ここはS字コーナーを走るマシンを撮れます。スタンド中段当たりの、右下のコーナーにフェンスが被らない辺りから撮影するのがオススメ。
S字のひとつ目(写真上)は、かなり遠いためAPS-Cに400mmをつけてもさらにトリミングが必要になります。F1ではどうかわかりませんが、GTでは派手に火花が上がっていました。それほどハイスピードなコーナーだということです。
逆に二つ目のコーナー(写真下)は距離が近いこともあって、しっかり寄れて迫力のある画に仕上がります。
追記) 上の撮影場所から少し右に行ったあたりに2コーナー方向への通路があります。そこに、最近カメラホールができました。いままで何度もフェンスに穴が開けられていたので、それに見かねたのかも。
そのカメラホールからはこんな感じ。ここでの追記は以上。
続いて、先ほどのスタンドから逆バンク側へ坂を上った場所から。ここは2コーナーからS字全体を見渡せるスポットとしても人気です。
ただ、S字側を撮るのはあまりに距離がありすぎます。ここは、マシンをかなり高い位置から撮ることができるポイントで、人気も高いです。
そしてDスタンドの最後。来ました、鈴鹿サーキットで最もカメラマンが多くいる場所、逆バンクです。ここはその名の通り、逆バンクを走るマシンを撮影できます。このコーナーは他よりも力を入れて紹介します。
まずはこの写真をご覧ください。
こういう構図、SNSなどでみたことがあるかとおもいます。ここは鈴鹿の名物スポットです。鈴鹿では数少ない、マシンと同じ目線から撮れる場所、しかも後ろには鈴鹿の市街地。天気がいいと海を挟んで愛知県まで見えたりします。ただこのスポット、一番いい場所では3人ほどしか一度に撮ることはできません。その場所の目印はポストの左側(下の写真の中央あたり)。2枚あるうちコース側のフェンスが一部空いている場所です。
ただ、やっぱりこの近辺からは撮りたいです。富士であればマシンをこの高さから撮れる場所はたくさんありますが、鈴鹿では大変貴重です。ということで、ほかの場所も紹介。
先ほどの場所から5メートルほど右へ。先程のポストの右側です。ここにもフェンスが開いている場所があります。ここは市街地こそ見えないものの、目線は低く、後ろにはA1スタンドが。大人気スポットなので、F1の時はさぞかしにぎわっていることでしょう。ここから撮るのもいいかもしれません。このあたり、フェンスが開いていたり近かったりで、フェンスを抜くのは容易です。必要であればf値をグーンと下げてやりましょう。
また、最初の場所から今度は左のほうへ行きます。こっちはフェンスが開いていないのでフェンス抜きはさっきよりは必要になります。
この写真は、先ほどの写真よりもさらに左へ移動しています。こんな感じで、写真は横へ移動しても撮れるので、人が多くてもあきらめずにぜひチャレンジしてみてください。
ここまではフェンスに近づいて撮るためフェンス抜きが必要でしたが、もちろんフェンスに被らない位置からでも撮ることができます。
この写真は二枚とも、スタンド上段で撮っています。ここならフェンスに被らず簡単に撮影することができます。ただ、F1の際は最上段がカメラマンエリアになっています。立って撮影しなくてもフェンスは被らず撮れますが、それは上から三段目くらいまでです。
最後に逆バンクの追加情報ですが、このコーナーは晴れた日の夕方になると後ろの看板の影が大きくコースに映ります。気になる方は気になると思うので、避けるか生かすかしてみてください!
Eスタンド(逆バンク-ダンロップ)
東コース最後はEエリア。ここは僕が初めてF1を観に行ったときに撮った席なので思い入れが深いです。逆バンクが見渡せるスタンドで、目線はかなり高め。カッコいい写真を撮るのに向いているかと言われれば、微妙です。何より横に最強クラスのDスタンドがあるので...。でも、決して何も撮れないわけではないのです。
↑ これは最近撮ったもの。昨年2022年までは無かった仮設スタンドが設置されました。仮設スタンドは、2コーナーまでしっかり見渡せるほどの高さがあります。
また、毎年このスタンド前には大型ビジョンが設置されます。観戦にも良ポイント。
こんな感じの写真を撮ることができます。え、なんでこのフェラーリはドライなのにインター履いてるの?って?そんなこと僕に聞かないでください。それと、ここは広角の流し撮りもきれいに撮れます。でも残念ながら写真は見つかりませんでした;;
↑ これはさっきの仮設の隣の仮設スタンド。ここは二つ並んでいます。こっちは2コーナーは見えませんが、それでも十分かも。
ダンロップコーナー側ですが、僕は写真を撮ったことがありませんでした。写真の作例も記憶の限りでは見たことがないので、あまり良い写真は撮れないのでしょうか。
デグナー
はい、鈴鹿では伝説の撮影スポット的な感じにもなっているデグナーカーブ。ここは西ストレートゲートから外へ出て少し歩いた場所にあるのですが、F1以外のレースでは行くことができなくなっています。
スタンドからはこんな感じに見えます。最上段から撮れば、手前のフェンスに被ることなく写真が撮れます。
撮ることのできる写真はこんな感じ(写真下)。
手前では火花を散らすマシンの写真を撮ることも可能です。昨年までのF1マシンであればもっと火花が散ったと思いますが、今年のマシンでも少しは火花がみられるようです。ぜひ、機会があれば行ってみてください。
Iスタンド(ヘアピン)
立体交差は後回しにして、先にヘアピンへ行きましょう。ヘアピンはマシンの速度が最も落ちるコーナーなので、あまり写真を撮った経験がない人でも撮りやすいです。
2023年は仮設スタンドがかなり増えました。→2024年もスタンドはそのまま。
まずはヘアピン突入側。
こんな感じ。
次にエイペックス付近。
ここ、写真撮るにはかなり良いかも。指定席を買っていなくても、金曜日ならいけちゃいます。
続いて立ち上がり側。
ここは一瞬で通り過ぎる系のスタンドかな?
ヘアピンはカメラマンエリアが乱立しているので、普通のチケットを持った人が撮れるのはスタンドだけです。それでも十分なんですが、やっぱりカッコいいのは近くて低いカメラマンエリアなんですよね。
あえてスタンドから撮ることがないので昔の写真にはなりますが、おそらくこんな感じのアングルかなと。真横とかも撮りやすいですよ!
上の写真は常設のスタンドから撮ったものなのですが、今回はこの左右に仮設のスタンドができています。仮設スタンドから撮ったことは無いので推測にはなるのですが、おそらくこんな感じになるのかなと。
くるっと向きを変えるF1を、カッコよく撮れるかもしれません。
ちなみにカメラマンエリアになる場所からの写真はこんな感じ。
Jエリア(200R)
4年ぶりに復活したJエリア。ここはヘアピンから200Rへ駆け抜けるマシンを見ることができます。3本前の記事にも書きましたが、ここの様子を見に行ってきました。
コースはこんな風に見えます。ぱっと見景色はいいですが、今年はここには仮設スタンドは立たないようで、フェンス際へ行かないとコースがしっかりとは観られません。さらに、奥に大きなフェンスがあるので撮影の邪魔をしてきそうです。あまりオススメできる場所ではないのかもしれませんね。
L,M,Nエリア(スプーン)
一気に端まで行って次はスプーンカーブ。ここは複合コーナーをすごいスピードで駆け抜けていくF1が観られます。
まずは200Rからアクセル全開で飛び込んでくるところ。ここ、実は火花が出るポイントがあります。
こんな感じ。場所はスプーン手前の上り坂の下のところ。フェンスから少しだけ、スプーンの奥側が見渡せる場所があります。速すぎてピントなんて合わせてる暇ないので、気合の置きピンで対抗。
本当は正面からも撮りたいところなんですが、残念ながらF1ではそこはカメラマンエリア。でも斜めや真横から狙うのも悪くはありません。
また、少し遠いですが、反対側を撮影することも可能。
そして、もう一か所スプーンでお勧めしたい場所が、カメラマンエリアのすぐ真横(手前側)からコーナー出口へ向かって撮るバックショット。ここはカメラマンエリアではないので、誰でも撮ることができます。
何が良いって、F1の時はランオフエリアにROLEXの広告が描かれます。それと組み合わせても、非常にカッコいい写真が狙えると思います。
カメラマンエリアを超えて奥へ行くと、スプーンを曲がるマシンを正面から眺められる場所へ着きます。
カメラマンエリアの場所的に、こんな感じの写真は普通のチケットでも撮れそうです。さらにここからカメラを右に向けると、スプーンを脱出していくマシンを撮ることもできます。
もっと奥側へ行けば、こんな感じの写真も撮影が可能です。
Oエリア(西ストレート)
西ストレートは撮影向けよりは普通に見る人向けな気がします。撮るとすれば、デグナーのマシンかなと。もしくはスローシャッターなどを駆使してストレートを走るマシンを。
左右の風景はこんな感じ。見晴らしは非常に良いです。
追記) 2023年は仮設スタンドが設置されました。
↑ 写真奥に。
Gスタンド(立体交差)
お待たせしました、後回しにされた立体交差。
まずは上の西ストレートを走っていくマシンを撮るほうから。ここは流し撮りのお披露目会場のような感じ。ストレートを時速300キロで駆け抜けるマシンは簡単に背景が流れ、奥に見える南コースが駐車場となり、並んだ車がきれいなカーテンを作り出します。
↑ 写真奥に見えるのが立体交差。今年は巨大な仮設スタンドが出現。
ここまで流していて気持ちいい場所はありません。皆さんもぜひ一度、ここへ。
次に、立体交差の下、デグナーから勢いよく加速してくるマシンを。これを撮るのはなかなか難易度が高いです。できる人はマニュアルフォーカスを使ってピントを置いたほうが圧倒的に楽に撮れます。
手前に電線があるので、それがマシンに被らないようにだけ気を付けてください。
追記) ここ、今年('23)は仮設スタンドが設置された影響で、撮影に多少の支障が出そうです。スタンドの下からでも撮影はできるので、撮影すること自体は可能かも。
続いて130R。ここは西ストレートからアクセル全開でコーナリングしてくるマシンが観られます。観戦ポイントとしてはかなり迫力満点。
ここは何にも考えずに、簡単に流し撮りができます。
さて、紹介するコーナーも残り二つとなりました。シケインは、西ストレートからアクセル全開で走ってきたマシンが一気にブレーキングして曲がっていきます。ここで写真を撮るなら、Q1スタンド(下のスタンド)の最終コーナー側がオススメ。もしくはシケインに近づいて網抜き。ここはストレートへ再び加速していくマシンを正面から撮ることができます。また、シケインに飛び込むマシンも狙うことができます。
R,Sスタンド(最終コーナー)
ついに最後となりました!最終コーナーの登場です。ここは網抜きができればとてつもなくカッコいい写真が撮れるコーナーです。
カメラを構える場所は、スタンド最前列のフェンス際。ここからシケイン出口のアウト側縁石に向かってカメラを構えましょう。フェンスがごついので、マニュアルフォーカスで置きピンして無理やりピントを合わせてもいいかもです。
最後に
今回紹介した撮影ポイントは、僕が知っている場所全てです。出し惜しみしたいところもありましたが(笑)、F1日本グランプを皆さんに楽しんでもらえるよう僕も少しでも手助けができたらうれしいと思い、すべて書くことにしました。とは言っても文字で伝えるのにも限界があるので、撮影しながらいろいろ見つけてみてください。僕も全力で撮影を楽しみます!皆さんのF1日本グランプリ観戦が、いい思い出となりますように。
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