りゅー。のモタスポ漂流記

レース観戦とミニカー、その他備忘録。

【F1 ハンガリーGP 予選】りゅー。のレースラボ - Vol.10

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どうもこんにちは、りゅー。ですm(_ _)m

 

本題に入る前に一つ。僕の意見が正しい、という訳では無いことは覚えておいてください。

 

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もくじ

 

では本題へ行きます。

 

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さて、昨日、F1の2020年シリーズの第3戦になる、ハンガリーGPの予選が行われました。

 

まずQ1から

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Twitter F1公式アカウントより

Q1は、なんとレーシングポイントの二人、ペレスとストロールが1-2となりました。いくら速かったとは言え、これには驚きました。

そしてさらに...ウィリアムズが二台ともQ2に進出しました!これは2018年のイタリアGP以来だそうです。これは、レーシングポイントが1-2をとったこと以上に驚き、同時にとても嬉しかったです。もうF1では老舗シームとなり、プライベーターでは参戦すら厳しいF1の世界で粘り強く生きてきた古豪ウィリアムズ、復活の兆しといったところでしょうか。

ただ、残念なところも...。勝者がいれば敗者もいるのがF1の世界なわけですが、それにしてもアルファロメオが下から1-2、さらにライコネンが20番手というのはあまりに残念です。だったら他のドライバーならいいのかというとそういうわけでも無いのですが、ライコネンの腕をもってしても最下位、というのは残念なように思います。周回数に目をむけてみると、アルファロメオの二台は12周と、一番多くなっています。それをみるに、タイヤをクールダウンさせるなどして何度もアタックを試みはしたのでしょう。

 

続いてQ2。

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Twitter F1公式アカウントより

Q2は、メルセデスが本領発揮と言ったところでしょう。三番手のフェルスタッペンにコンマ7秒差。大差です。

フェラーリ、特にルクレールが上位に上がってきた(とは言ってもハミルトンにコンマ7半秒差)ので、少し安心しましたね(満足はしていません)。

レーシングポイントが少し遅れたのはソフトタイヤを使わずにミディアムタイヤでアタックしたからです。これによりレーシングポイントの二台は決勝のスタートタイヤはミディアムタイヤになりました。

 

最後にQ3いきましょう。

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Twitter F1公式アカウントより

Q3、もう本当にメルセデスの二台が速すぎてどうしようもないと言った印象です。三位以下にほぼ1秒差以上をつけて圧倒的な速さを見せつけました。さすがハミルトン、しかしこれに遅れることコンマ1までもってきたボッタスもさすがです。

そしてなんと、フリー走行やQ1で速さを見せていたレーシングポイントがなんと、二列目を独占しました!これは驚くべきことです。確かに、見た目があまりにメルセデスに似ていて"ピンクメルセデス"なんてよばれてはいるものの、サスペンションなど、カウルを剥がせばほぼ別物のマシンです。それをここまでの速さに仕上げてきたのは称賛すべきでしょう。だって、フェラーリレッドブルより前に出たんですから。

対して、この結果にガッカリしたのはレッドブル、そしてホンダ陣営でしょう。昨年までは敵ではなかったレーシングポイントの後塵を拝した上に、開幕2戦の成績がボロボロだったフェラーリにまで負けたのですから。決勝、そして今後のレースでどれだけ挽回できるかに期待しましょう。ただ一つ、レッドブルは二人のドライバーのタイム差が大きく広がっていることが気になります。まるでガスリーがレッドブルにいた時のように...。

ところで、ガスリーのQ3のタイムがないのは、トラブルのせいだと言われています。詳しい内容は現時点(2020/7/19 01:50)では発表されていないようですが、Q2の途中からそれを訴え始めていました。ただ、タイムを上げてくるドライバーが少なくQ3に進めちゃったという感じでした。そのためQ3ではアタックしなかったのでしょう。

 

最後に。

さて、今回の予選はこのような感じになりました。

決勝は順当に行けばメルセデスが1-2でしょう。あのチームがヘマをする可能性は低いです。

注目すべきは三位表彰台の争いでしょう。レーシングポイントのどちらかが表彰台を獲るのか、開幕2戦で全くレースペースのなかったフェラーリが息を吹き返すのか、はたまたレッドブルのフェルスタッペンが上がってくるのか。ちなみに、トップ10ではレーシングポイントの二台のみ、ミディアムタイヤスタートとなっているのでこれを上手く生かせるかがレーシングポイント表彰台獲得の鍵を握るでしょう。マクラーレンの二台が上がってくる可能性もあります。今年はかなり多くのチームに表彰台獲得の可能性があるので、非常に楽しみです。

 

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今回のラボはここらで閉店といたしましょう。時間があれば全戦書きたいのですがそういう風にもいかなそうです。いつ出るかはお楽しみ、ということで。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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