どうもこんにちは、りゅー。ですm(_ _)m
今日、とうとうスーパーGTが開幕を迎えました。この時を待ちに待ったという方も多いのではないでしょうか。
レースは少々、波乱の展開となりました。1周目から64号車モデューロNSXが12号車のカルソニックGT-Rに追突してしまいSC(セーフティーカー)が出たり、上位を狙える位置にいた61号車スバルBRZがトラブルでリタイアしたりといったことがありました。
GT500の結果からおさらいしましょう。GT500は今年、3メーカー全てのマシンが新しくなりました。その中で速さを見せたのがスープラでした。なんと1位から5位までスープラが独占。そういえば、LC500がデビューした時も1~6位まで独占しましたね。トヨタはマシンが変わっても安定した速さを見せてくれます。
ホンダはエンジン搭載位置の変更という大幅なハンデを背負ってはいたものの、まずまずの成績は残せたと言ったところでしょうか。
GT-Rがちょっと心配ですね。12号車はクラッシュに巻き込まれたので仕方がないとしても、今回はスープラと戦えるポテンシャルはあまりなかったような気がします。23号車がシリーズ連覇していた時のような速さが戻ってくることを期待して、応援することにしましょう。
さて、続いてGT300クラス。個人的には500クラスよりもこちらに注目しています。500クラスはスープラの圧勝となったことは既に言いましたが、なんと300クラスもスープラの勝利となりました。勝ったのは52号車埼玉トヨペット グリーンブレイブ スープラGT。GT3マシンではなく、JAF-GT規定で作られたスープラです。チームとしても初優勝となりました。
個人的に嬉しかったのは、予選のタイヤ選択で失敗したディフェンディングチャンピオンの55号車ARTA NSX GT3と、こちらも予選で惜しくもQ2に進めなかった34号車モデューロケンウッドNSX GT3が共に7&8位まで上がってきたことです。
ただ、61号車がトラブルで止まってしまったことは残念でした。ペースは良く、上位も狙えそうな位置にいたので尚更です。それと、2号車シンティアム・アップル・ロータスがタイヤトラブルに見舞われてしまったことも残念でした。こちらのチームもテストや予選で速さは見せていました。
この辺りのチームには次戦以降、期待しましょう。
振り返りは以上ですかね。もう7月、でも今シーズンは始まったばかりです。今回成績が振るわなかったチームも次戦以降に期待していいでしょう。
p.s.50号車のアルナージュレーシングさんも無事に完走したようで、嬉しかったです。お疲れ様でしたm(_ _)m
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今回はこれで終わりとします。
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