りゅー。のモタスポ漂流記

レース観戦とミニカー、その他備忘録。

【振り返り】ジャパン・カップが開幕します!〔りゅー。のレースラボ - Vol.44〕

どうもこんにちは、りゅー。です

 

コロナウイルスの脅威が収まりを見せつつあったレースパドックで、新しいGTレース開催のうわさが出始めたのは1年以上前のことでしょうか。

 

いよいよ、その新レース、開幕の時がやってきました。

その名も、ジャパン・カップ です。

 

目次

 

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概要

SRO(ヨーロッパをメインにGTレースシリーズを統括する団体)が主催するGTレースの一つ、GTワールドチャレンジ・アジア(旧ブランパンGTアジア)を母体とし、その中の4戦で構成されたカップシリーズです。GTアジアのレース自体は、コロナの前の2019年まで鈴鹿と富士で開催されていました。ただ、ジャパンカップとしての開催は初であり、今週の鈴鹿を皮切りに、富士、菅生、岡山でレースが行われる予定です。

前回、2019年開催時の模様。AMG GTがまだ旧モデルで走る

 

エントリーリスト

今週、公式からエントリーリストが発表されました。マシンは、GT3が17台、GT4が8台と、シリーズとしても盛況の模様です。そこには、シリーズフル参戦を既にしているYogiboレーシングEBMトリプルエイトなどのチームはもちろん、コロナ前から当シリーズに参戦していたABBSAモータースポーツチームスタディなどの強豪チームが名を連ねました。また新たに、S耐に参戦するポルシェセンター岡崎や、アジアンル・マンなどで力をつけたDステーションレーシングカーガイレーシングなどのチームも参戦することになりました。

 

エントリーリスト / GTWChAsia公式Twitterより

 

コロナ前から引き続きGTアジアに参戦するトリプルエイト

 

チケットについて

 鈴鹿サーキットのHPにあるレースオブアジアのページにある通り、今回のレースは遊園地の入場券、2,000円で観ることができます。そのため、おそらくレースチケットとしての販売はないでしょう。当日、ゲート横のチケット売り場で入場券を買えば大丈夫です。

鈴鹿サーキットHP特設サイト

www.suzukacircuit.jp

 

 さて、今週の鈴鹿でのレース、僕はもちろん観に行く予定でいますが、お天気が少し心配です。観に行かれる方は、雨の用意をしたほうがよさそうですね。

 

最後に、GTアジア関係のツイートを貼っておきます。

 

 

 

 

 

 

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