どうもこんにちは、りゅー。です
コロナウイルスの脅威が収まりを見せつつあったレースパドックで、新しいGTレース開催のうわさが出始めたのは1年以上前のことでしょうか。
いよいよ、その新レース、開幕の時がやってきました。
その名も、ジャパン・カップ です。
目次
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概要
SRO(ヨーロッパをメインにGTレースシリーズを統括する団体)が主催するGTレースの一つ、GTワールドチャレンジ・アジア(旧ブランパンGTアジア)を母体とし、その中の4戦で構成されたカップシリーズです。GTアジアのレース自体は、コロナの前の2019年まで鈴鹿と富士で開催されていました。ただ、ジャパンカップとしての開催は初であり、今週の鈴鹿を皮切りに、富士、菅生、岡山でレースが行われる予定です。
エントリーリスト
今週、公式からエントリーリストが発表されました。マシンは、GT3が17台、GT4が8台と、シリーズとしても盛況の模様です。そこには、シリーズフル参戦を既にしているYogiboレーシング、EBM、トリプルエイトなどのチームはもちろん、コロナ前から当シリーズに参戦していたABBSAモータースポーツやチームスタディなどの強豪チームが名を連ねました。また新たに、S耐に参戦するポルシェセンター岡崎や、アジアンル・マンなどで力をつけたDステーションレーシング、カーガイレーシングなどのチームも参戦することになりました。
チケットについて
鈴鹿サーキットのHPにあるレースオブアジアのページにある通り、今回のレースは遊園地の入場券、2,000円で観ることができます。そのため、おそらくレースチケットとしての販売はないでしょう。当日、ゲート横のチケット売り場で入場券を買えば大丈夫です。
↓ 鈴鹿サーキットHP特設サイト
さて、今週の鈴鹿でのレース、僕はもちろん観に行く予定でいますが、お天気が少し心配です。観に行かれる方は、雨の用意をしたほうがよさそうですね。
最後に、GTアジア関係のツイートを貼っておきます。
Konnichiwa こんにちは @suzuka_event ✌️ #GTWorldChAsia returns this weekend with Rounds 3 & 4 of the regular season as well as the inaugural @fanatec Japan Cup event. pic.twitter.com/mIAJ9eO7z3
— Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWS (@GTWorldChAsia) 2022年7月13日
いよいよジャパンカップがスタートするGTワールドチャレンジ・アジア第2ラウンド鈴鹿は25台がエントリー。海外からも4チーム7台が参加 https://t.co/xMXAv7NiuP #GTWorldChAsia #GT3 #GT4 #鈴鹿サーキット pic.twitter.com/ENqmb4Z5Nm
— autosport web/オートスポーツweb (@AUTOSPORT_web) 2022年7月11日
Preview: @suzuka_event primed for inaugural Fanatec Japan Cup event
— Fanatec GT World Challenge Asia Powered by AWS (@GTWorldChAsia) 2022年7月11日
🌐 https://t.co/NcszRti9sD
鈴鹿と富士がFanatec Japan Cupの創立イベントで注目を集める。
🇯🇵 https://t.co/kZh7UPFT4G pic.twitter.com/yRo5CzDHIy