りゅー。のモタスポ漂流記

レース観戦とミニカー、その他備忘録。

【2019 SUPER GT 鈴鹿300KM 観戦記】りゅー。のレースラボ - Vol.25

 

こんにちは、りゅー。ですm(_ _)m

さて、今回の観戦記で取り上げるレースは2019年の5月25,26日に鈴鹿サーキットで行われた、AUTOBACS SUPER GT Round.3 SUZUKA GT 300KM RACEです。

 

目次

 

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NSXセーフティーカー(このレースのみ、GTAが所有しているものを使用)

 

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スーパーGTとは

さて、この週末に開催されたスーパーGT、このシリーズは日本最高峰のハコ車レースです。かなり人気のあるシリーズで、鈴鹿サーキットでの観客動員数をみても、F1と8耐につぐ3番目でした。

このシリーズにはGT500クラスGT300クラスがあり、この年のGT500クラスにはClass1と呼ばれる規定に基づいて開発されたLC500(レクサス)、GT-RNSXのレーシングカーが参戦。GT300クラスにはFIA-GT3の規定に基づく世界各国の自動車メーカーのレーシングカーに加え、JAFが定める規定に基づいて開発されたBRZプリウスなど、様々な車両が参戦しています。

 

土曜日

この日は午前にフリー走行、午後に公式予選が行われました。僕は午後に予定があったので午前のみ観戦。フリー走行の後半では、その後に行われる予選のシミュレーションが行われることが多いので、1コーナーへの鋭い突っ込みを見ようと1~2コーナーにあるスタンドへ行きました。

予想通り、特にGT-R勢が火花を散らして走っていました。

 

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火花を散らす12号車、CALSONIC IMPUL GT-R

 

午後に行われた予選では、GT500はトップが36号車のau TOM'S LC500、二番手に37号車のKeePer TOM'S LC500と、TOM'Sの2台がフロントローを独占する結果となりました。GT300はトップが25号車のHoppy 86 MC、二番手にK-tunes RCF GT3と、こちらはJAF-GT300とFIA-GT3が拮抗した結果となりました。

 

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予選トップタイムを記録した36号車、au TOM'S LC500

 

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同僚の隣に並んだ37号車、KeePer TOM'S LC500

 

日曜日

日曜は決勝レースが行われました。この日はグランドスタンド、シケイン、S字コーナーの三箇所で観戦しました。

まずはスタートの動画を。

youtu.be

 

GT500では、決勝レースでもTOM'S勢の速さは健在で、予選順位のまま1-2フィニッシュを決めました。

GT300ではK-tunesが巻き返し、トップでフィニッシュ。その後ろにはJAF-GT300が続きました。

 

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決勝レースを制した96号車、K-tunes RC F GT3

 

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久々にGTに復帰し注目を浴びたチーム郷が走らせる720号車、McLaren 720S GT3

 

まとめ

やはり国内レースで一番人気があるだけあって、人の数はかなり多かったです。そしてレースの方も、スーパーGTはGT500とGT300、速さの違う2クラスが混走してるので追い抜きがたくさんみられて面白かったです。

ぜひ皆さんも行ってみては。

 

今回はこの辺りで終わりとします。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

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