どうもこんにちは、りゅー。ですm(_ _)m
僕がブログを少々お休みして(サボって...?)いる間にいろんなニュースが流れてきましたね。
ベッテルのフェラーリ離脱、サインツやリカルドの移籍、はたまた笹不足のためカナダのパンダが中国に返還されたりと。
レースは無いのにモータースポーツ界隈は話題が尽きることはありません。
さて、今回ですが、本当はこの前購入したSF90の紹介を出そうと思っていたのですが、最近ミニカー紹介ばかりやってることに気が付きまして。
そのため今回は久々にモタスポ観戦記を書くことにしました。
"僕とレースとサーキットと"の4回目、今回の内容は2018年のF1観戦です。
『 FORMULA1 2018 HONDA JAPANESE GRAND PRIX 』
はじめに
今回書くのは先ほど申し上げた通り、2018年のF1日本GPです。ただ、土曜と日曜に分けて書こうと思うので、今回は土曜日のことを書きます。
ちなみに、僕にとって初めてのF1観戦です。
土曜日、1日の始まり
この日、起きて外をみると空には厚い雲がかかり、雨がパラついていました。
僕は始発、5:30の電車に乗り白子駅へ。そこから始発の臨時バスに乗って鈴鹿サーキットへ行きました。鈴鹿サーキットには6:30頃に到着。ゲートオープンまで1時間しかなかったので既に行列ができているかと思いきやゲート前にはほとんど人はおらず、デカいカメラを担いだ人が10人ほどいたのみでした。三列目ぐらいに並び、1時間ほど待機。
なぜこんなに早く行こうと思ったかって?そりゃ楽しみだからに決まってます笑。カメラマンさんたちは場所取りがあるので早く行かないといい場所が取れないので早く行く人が多いですが、僕はカメラマンではないので早く行く必要は全くないのです。ただただ早く行きたかっただけ。
待望のゲートオープン
この待ってた1時間、とても長く感じました。こればっかりは楽しみだったからではありません。しんどかったからです。雨が降っていたのでカッパを着て座ってましたが、とにかく圧迫感がすごくてしんどかったです笑。
ゲートオープンのワクワク感は何度行っても変わりませんね笑。たまらないものがあります。
ゲートオープン後はGPスクエアでフラフラ。鈴鹿サーキットが各チームとコラボしたTシャツがあったのでそれを買い、記念にキーホルダーも。あと、トロロッソのブースでボールペンも無料配布してたのでもらいました。後から気付いたのですが、このボールペン、日曜日行った時には700円で販売されていました。いいものもらいました笑。
昔のF1マシンが
GPスクエア(グラスタ裏の広いイベントスペース)に、たくさんのマシンが飾ってあった記憶があります。写真を撮ったことも覚えているのですが、残念ながらどこを探してもデータが見つかりませんでした...残念。たしか、セナの乗っていたマクラーレンやバトンの乗っていたBARがあった気がします。
その横に、2017年のマシンにヘイローを取り付けたとみられるトロ・ロッソのレプリカも置いてありました。
自席へ移動
F1では、東コース全てが指定席となります(木金除く)。
僕が選んだ席はというと... E2スタンド Pブロック です。逆バンクからダンロップへ向かうところ。見える風景はこんな感じです。
※スマホクオリティです。ご注意ください。ちなみに撮影したのは予選後です。なぜこんなにも路面が濡れてて空が半分晴れ、虹がかかっているかは後ほどわかります。
この席、なかなかよかったです。目の前に大型スクリーンも設置されており、すぐ隣の広場(逆バンクオアシスって言います)にはフードコート的なものやトイレなどもあるので、観戦環境としてはかなり快適でした。
で、F1の席はお値段も気になるところ...。高校生料金で20,600円でした。これでも、指定席の中では下から3番目くらいだった気がしますよ笑。
フリー走行開始
さて、土曜の予選の前にはフリー走行3回目(1&2回目は金曜日に実施)をするのが決まりです。FP3ってやつですね。フリープラクティス。
僕にとっても、生でF1を観るのはこれが初めてです。今思うと何それ気持ち悪ってなりますが、嬉しくて笑がこぼれまくってた気がしますね、引かないで笑。そりゃ憧れてたものをいざ観られるとなれば誰でもそうなるでしょう笑。
さてさて、そのマシンを何台かご覧に入れましょう。と言っても、①僕は撮影1年目 ②F1マジで速い、この2点を忘れず、大目に見てくださいね笑。
まずはキミ様!まだこの年はフェラーリです。日本にはファンも多いです。
フェラーリはこの日本GPからカラーリング変更をして、MISSION WINNOW のロゴがマシンに入りました。僕は好きですこのロゴ。ロゴ入りパーカーもゲットしましたよ、この時ではないですけど。
話ちょっと飛びますが、この年からF1マシンにはヘイローという頭部保護装置が装着されるようになりましたね。頭の上の、下駄の紐みたいなやつです。安全面からするとあった方がいいのは確実なのでしょうが、ヘルメット見辛いですよね...笑。
続いてはアロンソ。いろいろあってこの年からマクラーレンはルノー製PUになりました。この話を深堀するのはやめておきましょう...笑。
ウィリアムズのストロール。マルティニカラーカッコいいですよね。
フリー走行の写真はここまでにしておきます。
昼飯
昼ごはんは、先ほどお話しした逆バンクオアシスで富士宮焼きそばを食べました。普通の焼きそばと何が違うのかは覚えてません、大体同じと考えてもらって差し支えないと思います。しかしこんなことを言うと富士宮焼きそばファンの方に怒られるといけないので、美味しかったことはしっかりとお伝えさせていただきます。うまうまでした。
予選、激闘が始まる
さて、予選。フリー走行とはまるで速さが違います。動画撮ろうとしても、追うので精一杯でした、だって逆バンクをアクセルオフだけで曲がっていくんだもん笑。GTならたぶん1速落とすのではないでしょうか...?
とても見せられたものではなかったので、動画は載せません...笑。というかファイル形式の問題で載せられませんでした。皆さんのご想像にお任せします。
想像の手助けになればいいですが、逆バンクコーナーのクリップからダンロップのクリップまでが3秒程度でした。とにかくエグいです。
予選中の天気は曇りでした。ただQ2の終わりにポツポツと雨が...。これがトップチームの明暗を分けることとなりました。
俺たちのフェラーリ、発動
Q3が始まる頃には雨はいったん止みました。で、セッション開始を待つために各車ピットレーンへ。
......
おっと、フェラーリだけがインターミディエイト(浅溝のレインタイヤ)を履いているではないか。しかし路面はそれほど濡れてはいない。もちろん他のマシンはドライタイヤを装着...。
もしかすると路面は結構濡れていてフェラーリだけが得するなんてことにならないかなと少しだけ期待したのも事実です。しかし現実はそう甘くはありませんでした。
他のマシンがアタックラップへ入っていく中フェラーリだけはピットでタイヤ交換、ですがタイムリミットは刻々と近づいてきていたのでした。
1コーナーの方向からどす黒い雨雲がどんどんこちらに...。ポツポツと雨が落ちてきて、完全ドライでのアタックは不可能に。結果、ベッテルは予選9番手という結果に終わりました。僕もフェラーリを応援していましたが、あーあって感じでした...笑。
こちらがその時の様子です。タイヤレターが緑色、つまりこれはインターミディエイトタイヤです。
ちなみに...
この年からホンダPUを搭載しているトロ・ロッソは、なんと予選6&7位を獲得しました。前の年までと比べると、とてもおおきな進歩だと言えるでしょう。
その後...
予選終了後、Q3の終わりに降り始めていた雨が大雨に変わり、急いで逆バンクオアシスのテントに避難しました。ここにはとても大きい(テニスコートくらいの大きさ)のテントがあったので、それほど濡れずに助かりました。
本来は予選終了後、セナが3度目のチャンピオンを獲得したMP4/6や皇帝・ミハエルシューマッハのフェラーリ最後のマシンであるF248など、過去のF1の名車たちの超豪華なデモンストレーションランが実施される予定でした。しかし直前の大雨。僕はこのイベントをとても楽しみにしていたので、実施できるのかとても不安でした。
結果からいうと、レインタイヤを持ち込んでいたマシンのみのデモランに変更になりました。残念(翌日も実施される予定だったのでそれほどでもなかったが)。まぁでもないよりはやってくれた方が良い、と言うことで予選後はそのデモランを観ました。
過去一長い記事になりつつあるので、これ以降はまた次回とします。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
次回はこの観戦記の続きです。お楽しみに。
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p.s.更新が遅れてすみません。勉強が大変なので、これからはこんなペースになりそうです。ぼちぼち書いていくので、暇な時に読んでくださいm(_ _)m