どうもこんにちは、りゅー。ですm(_ _)m
気まぐれミニカーレビュー4回目の今回、紹介するミニカーはこのマシンです。
マシンについて
このマシンは、2000年の全日本GT選手権(JGTC)の出場車、ゼッケンは2番です。
エントラントはNISMO、ドライバーは第1戦のみ井出有治選手、2戦目以降は片山右京選手と、ドイツ人のミハエル・クルム選手のペアです。タイヤはブリジストン。
第3戦と第4戦の間に開催されたセパンでのスペシャルラウンドで勝利を収めています。ミハエル・クルム選手が37ポイントを獲得し、年間ランキングでは8位。
NISMOとしては1号車のロックタイト・ゼクセルGT-Rと合わせて79ポイントを獲得して年間ランキング2位を獲得しました。(2台体制なので、どちらか一方、上位のポイントを合計するもの。)
ちなみに、この年のチャンピオンは、無限×童夢 プロジェクト が走らせ、中子修選手(Rd.1~4)、光貞秀俊選手(Rd.5~7)と、道上龍選手が走らせた『Castrol 無限 NSX』が獲得しています。
[↑昨年のモースポフェスでの走行風景]
ミニカーについて
このミニカーは、いつも行っているホビーオフで購入しました。傷なども特になく状態はよかったのですが、かなり安く購入できました。しかも外箱付きで。
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では、ミニカーを見ていきましょう!
まずは全体から
カストロールカラーではありますが、ラリーのセリカやGT500のスープラ、IGTCのRモータースポーツのような白赤緑メインのカラーではなく、シルバーに赤でカストロールとペイントされているデザインになっています。
前から
ライトがレース用のものになっているのがカッコイイです。
エアダクトが中央の他に右側だけにある理由が気になりますね。
横から
所々に緑のロゴがあるのがいいですね。
サイドスカートは今のマシンのような複雑なエアロではなく、凹凸などもありません。
後ろから
リアもすごくシンプルなデザインです。
GT-Rの特徴とも言える、4連のテールランプがイカしてます。
真ん中にあるのは給油口でしょうか。
個人的に、昔のGTマシンの、リアの下の部分が大きくカットされているデザインがめちゃめちゃ好きです。
まとめ
僕は今のマシンもそうですが、昔のGTマシンも大好きなので、他にも買ってみたいと思います。
昔のマシンは今のマシンと比べて、デザインがシンプルでスッキリしている上に、それぞれのマシンの個性が強いのでとてもおもしろいです。
今回はここで終わらせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
次回のミニカーレビューはどのマシンになるのでしょうか、お楽しみに。
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