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どうもこんにちは、りゅー。ですm(_ _)m
今回の記事は、GTアジア鈴鹿戦のレースフォトブックです。ごゆっくりご覧ください(^^)
写真は撮影場所で分け、設定も記載しておきました。参考程度にどうぞ。
前回、前々回の記事に載せた写真も、設定を記載して再度掲載してあります。
今回のレースイベントで使用した機材は、ボディがEOS 90D、レンズがシグマの150-600mmスポーツとEF-S18-135mmの2本です。
≪ 目次 ≫
ー・-・-・-・-・-・-・-
1~2コーナー
まずは1コーナーの飛び込みを後ろから。ここは金曜の1回目のセッションで撮影。
以前のモデルに比べてかなりワイド化されたタイプ992のポルシェは今年からの導入。
こちらは2コーナー立ち上がり。SS遅め、背景にマシンを入れた流し撮り。
こちらはクライマックスレーシングの二台。チームのランデブー、なかなか上手く撮れないの、あるあるだと思います。
僕の好きな、斜めにカットして上側にマシンを置く構図。こちらは2コーナーを走るマシンを正面から。
S字コーナー
やはり、100-400Cよりも細部の描写が圧倒的に綺麗。レンズプロテクターやフィルターをまだ何も付けていないので、ライトの光がすごい。
S字一つ目のコーナーに飛び込むポルシェ。フロントの開口部は低く横長になったので、スピード感を感じるデザインに。
豪快に縁石をまたいでいくマシン。黄色いヘルメットが見えるので、パトリック・ピレ選手のドライブかなと。
こちらはジェントルマンの走り。
S字コーナーを曲がってくるマシンを、奥の縁石も入れて撮影。縁石も入れることで、右下へ走っていく躍動感を演出できるかな、と。
トリプルエイトJMRの二台。うーん...なんかぶれてるのかピントが甘いのか、これは微妙な感じの一枚。
S字を駆け抜けるマシンを縦構図で。コントラストがはっきりしてて良いなっていう写真。
こちらは唯一のアストンマーティンユーザー、Dステーションレーシング。
S字一つ目のコーナー、上の黄色いポルシェの写真と同じコーナーを、別のアングルで。この写真は斜め右下方向への流し撮り。個人的に、縦方向の流し撮りはする機会が少ない分、慣れてなくて難しいな、と。
逆バンク
定番の撮影場所、逆バンクコーナー。600ミリレンズになったことで以前よりも寄れるようになって、奥のマシンを撮ることができるように。
R&Bレーシングのポルシェ、最初はそんなに好きではなかったものの、観ているうちにこのカラー良いな、と思うように。こちらはパトリック・ピレ選手も乗る4号車。
こちらはAASモータースポーツbyアブソルートレーシングのポルシェ。先ほどの4号車しかり、デイライトがマシンカラーに合わせてあるのが良い。911号車は土曜日のレース1で優勝。
ほぼ同じ構図でもう一枚。こちらはEBMのポルシェ。
正面からバチっとキメた写真。
こちらも。
ポルシェのランデブー走行。
SUPER GTにも参戦している東名スポーツのGT-R。正直、SUPER GTでは一番後ろを走っていてあんまりかっこよく見えていなかったが、なんかファナテックのハチマキ付けただけでちょっとカッコよくなったような(?)
JMRの88号車は安定のかっこよさ。マシン全体にピントが合って、綺麗に取れている写真。これくらいのSSだと、安定してきれいな写真が撮れるイメージ。
上と同じく。
この写真、かなりお気に入り。クラフトバンブーの85号車、富士では確か77号車だったのに、なぜかカーナンバーが変更に。
クライマックスレーシングは左右非対称のカラーリング。かなりかっこいい。
アブソルートレーシングはAASのサポート含めると4台体制(ポルシェ2台、アウディ2台)。さすがアジアトップクラスの強豪チーム。
スーパーGTにも出場するチームスタディ。こっちは黒のBMWで参戦。これもまたかっこいい。
この写真は他より少し凝った現像。僕の写真にしては珍しく、暗い感じに。
これも結構気に入ってる写真。二分割構図で、手前のアスファルトを広く。マシンの、「こっちに向かってくる感」を表現。
クライマックスレーシングの3号車、リアには初心者マークが笑。
逆バンクを立ち上がる二台のポルシェ。
後ろには鈴鹿の市街地が広がる写真。東コースの坂を上がってくる感が好き。
逆バンクのAMAC。手前の少しボケた縁石がいい味に。
ファントムプロレーシングはターコイズブルーのマシンを二台体制で持ち込み。
こちらは土曜日のレースで撮影したファントムプロのもう一台。
青い方のクライマックスレーシングもかっこいい。
ポルシェセンター岡崎は、かなりの速さを発揮。しかし後ろから迫る911号車にかわされた。手前のマシンにだけきれいにピントが合うちょうどいい被写体深度で、お気に入りの一枚。
赤にゴールドの差し色がカッコいいアブソルートレーシングのポルシェ。SSを少し落として、バトル感を演出した一枚。
アブソルートレーシングの、こちらはアウディ。メタリックブルーがかなりイケてる。
85号車を先頭にした行列の写真。でも、なんかバランスが悪いというか、、、あまり納得はいってない。
16号車を撮った二枚。
このレース唯一のBMWユーザー、チームスタディ。AAIが日本のレースにもエントリーしてくれればいいのに。
今年からGTアジアに参戦を開始したNKレーシング。水色のボディに赤いホイールが特徴的。
ハブオートのもう一台。こちらは青いカラーリング。右奥から左手前に走っていくマシンを、SS遅めで表現。NDフィルターを入手して、もっとSSを落としたくはある。
同じアングルで二台のAMG GT3 Evoを。
チームGMBは、F1のメルセデスのようなカラーリング。これもまたかっこいい。
水平の写真も好きだが、斜めの写真も好き。
前澤レーシングのフェラーリ。横溝選手がさすがの速さを発揮し、上位を走行するシーンも。
こちらは逆バンクの中盤を正面から撮影したアングル。
このレース、GT3マシンだけではなくGT4マシンも参加。BMWのGT4マシンは今年からの新型。
ヘアピン
三脚座があることでカメラの角度をくるくる変えられて便利。
縦構図もとても撮りやすい。
一枚目のポルシェはきっちり止めて撮りたかったのでマシンを写真の真ん中に配置。逆に、二枚目のAMGはSSを落として少し流したので、背景を入れたい意味もあってマシンを少し下に配置。
この写真は、背景にほかのマシンが一台。正直、ここで撮影していた時の理想としてた構図はこれ。
ヘアピン手前のコーナーを、ヘアピンのカメラマンエリアから撮影。
ヘアピン立ち会がり、ファントム・プロレーシングのカラーリングと縁石の色がちょうどいい感じ。
デグナー立ち上がりは600mmレンズならでは。換算960mmのチカラ。
スプーンカーブ
これはスプーン飛び込みのバックショット。かなりのスピードが出ているポイント。
スプーン正面から。
R&Bレーシングの二台。
こちらはクラフトバンブーの二台。良い感じに二台が画角に入ってくれました。
シケイン立ち上がりは、お馴染みの最終コーナースタンドから撮影。
ジョホールモーターレーシングの二台、縦と横で撮影。
撮影した日は違いますが、なんかほとんど同じ写真に。色味は上のほうが好きかも。
最終コーナーへ立ち上がるマシンたち。
その他
その他ってことで、コースサイド以外で撮った写真も。
木曜日、搬入して車検に向かってたABSSAのマクラーレンをパシャリ。少しコントラストを強く、ハイライトも入れることで滑らかで美しい曲線的なボディラインを強調。
これはトリプルエイトJMRのピット。メンテナンス中のAMG GT3を後ろから。外のほうが明るく、ハイライトを下げてもなにかパッとしない写真だったので、振り切ってハイライト強めにピットの外を全力で白飛ばし。
ピットアウトしていくマシン。真上のピットビルから撮影。
ピットレーンに入ってきたマシンを、ホスピタリティテラスから。
これはピットビルの端っこ、最終コーナー側のところから撮影。普段はなかなか撮ることがないアングルかも。
最終コーナーからピットに並ぶマシンを撮影。
レース1、グリッドに整列するマシン。
レース1でトップチェッカーを受けた911号車のポルシェ。ビクトリーレーンに並んだところを撮影。
表彰式。真ん中にはこの週末で911号車のステアリングを握ったバックラーの姿。
レース後、ピットの前に並べられたマシン。
チームでそろって並べられているのが見られるのは嬉しい。
ここからは日曜日、レース2のグリッドの様子。
メルセデスのファクトリードライバー、ルカ・ストルツ。今年はDTMにも参戦していました。
マレーシアの王族、ジョホール一族の兄弟。
こちらは2022年のインターコンチネンタルGTチャレンジとGTワールドチャレンジ・ヨーロッパのチャンピオン、ダニエル・ジュンカデラ。
2021年のDTMチャンピオン、マキシミリアン・ゴッツ。
長年、ポルシェでドライブするパトリック・ピレ。
ピットインしてくるクライマックスレーシングの3号車。
ピット作業。
フロントが大きく破損したマシン。激しいバトルを物語る。
レース2の表彰台。中央にはジュンカデラ。その横にはストルツとピレ。なんとも豪華なメンツ。
表彰式の途中、隣に目を向けるとゴッツ。
シャンパンを持ってきたパトリック・ピレ。
ジョホールのドライバーたち。ストルツの手前には、オーストラリアで活躍するブロック・フィーニー。
アブソルート・レーシングのピットは装飾が豪華。
ハブオートのマシン。右側、72号車はフロントカウルが破損。ライト回りのカウルは外れやすいらしく、他のマシンも接触によって破損していることが。
AMACのメカニックたち。鈴鹿の車検恒例、帰りは下りの傾斜を利用して惰性でマシンを転がします。
レース2では見事、クラス優勝。
GTアジア、鈴鹿ラウンドの写真はこんな感じ。ほとんど載せたと思います。次はGTアジアの岡山ラウンドとWECの写真になるかな、と。
そちらもお楽しみに!
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